どうも〜ヨッシーです。
今年に入ってから、「米国株」高配当投資というものを知りました。
私は先日、
VIG (バンガード・米国増配株式ETF )を7株
SPYD(ポートフォリオ S&P 500 高配当株式ETF)を40株
QYLD(グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF)を330株
を購入しました。
これからも少しずつ買い増す予定です
更に、今後の投資戦略として、
QYLDで毎月10,000円配当金生活を目指したいと思っています。
今回は、その計画について考えてみたいと思います。
QYLDに投資するのはなぜか
私がQYLDに投資する理由とは
- 分配利回り10%超えの超高配当なETFである
- 毎月分配があり、毎月の不労所得が欲しい
- キャピタルゲインが望めなくても、インカムゲインで長期運用できることを期待
これらの理由から、私のポートフォリオに加わりました。
QYLDとは
QYLDとは、結構仕組みが難しいので下記のリンクから確認をお願いします。
配当利回り10%超えの超高配当ETF
QYLDの配当利回りは10%を超える超高配当となっています。(7.68〜12.8%)
SPYDやHDVなども高配当ETFと呼ばれておりますが、
配当利回りは5-6%くらいなので倍近い配当利回りがあります。
この10%という配当利回りが大変魅力的です。
利回りが高ければ高いほどリスクはありますが資産増加スピードが早くなりますね。
しかし、リスクが高いのである程度の許容ができる範囲で投資をすることが望ましいといえます。
毎月分配型のETF
QYLDに投資する理由は「毎月分配型」だからです。
多くの米国株の配当金支払いは3ヶ月に1度で年に4回です。
入金をストップしてからは、米国株からの配当金を毎月貰うことができるのがメリットです。
3ヶ月に1度配当金を貰えるよりも、
毎月の配当金を貰えるほうが生活費をカバーできるという観点で非常に助かりますよね。
このことから、高配当&毎月分配型は魅力であると考えます。
株価が安く複利運用がしやすいETF
こちらがQYLDのチャートですが、株価が$23前後と非常にお手頃な価格です。
株価が安い=複利運用がしやすいということです。
10株買い増すのに25万円必要なのと2万5千円で済むのとでは全然違いますよね。
10株が25万円だと、手元に10万円投資できる余剰資金があったとしても更に15万円貯まるまで待たないといけません。
人によってはすぐ10万円を調達できる人もいれば余剰資金が10万円→25万円になるまで1年かかる人もいると思います。
株価が高いとその分時間という武器を有効活用できないデメリットもあります。
その点、QYLDは10株買い増すのに2-3万円あれば買い増せるので非常にありがたいですし、
複利運用の力を有効活用できると思います。
QYLDの投資方針
QYLD投資の注意点
カバードコールという複雑な仕組み
株価の上昇が見込みづらいといえます。(キャピタルゲインは一定の水準までに限定されています)
こちらがQYLDの5年間のチャートです。
こちらがNASDAQ100指数の5年間のチャートです。
見て頂くと分かるように、NASDAQ銘柄に投資しているが連動していないETFだと思います。
多分これは前述のカバードコールという仕組みの特徴である、
一定水準以上の値上がり益を放棄してプレミアムオプションを得ているためだと思います。
⇨株価(NASDAQ100指数)が上昇した場合、株価の値上がり益を放棄することから
私はQYLDに関しては、配当金という不労所得を優先しています。
もし、株価の上昇(キャピタルゲイン)も必要と感じでいる方は、
同じくNASDAQのハイテク銘柄に投資をしているQQQというETFがおすすめです。
QYLDの投資方針
QYLDは配当利回りが10%超えとかなり魅力的である一方で、
注意点でも紹介したようにカバーコールドという複雑な仕組みで運用しており、
長期チャート見た限り株価の値上がりはあまり期待できなそうにないというデメリットもあります。
それらを考慮した結果は、
500株を自己資金で購入して、その配当金を再投資する
まず、自己資金で株価が下がった時を見計らって500株購入を目指していこうと思っています。
この購入は、何回かに分けて分割で購入ようかと思っています。
その後受け取った配当金は、配当金の再投資先としてQYLDに投資をしていく予定です。
QYLDは超高配当なので毎月の配当金が更に増えるのを期待しています。
このような流れで毎月の配当金が少しずつ増えていくのを楽しみにQYLDに投資していこうと考えています。
(今のところはこのように考えていますが、また考えが変わるかもしれません)
分配金を計算してみる
2021年9月の分配金が発表されました。。0.190237ドル。
例えば500株保有していると、
0.190247ドル✖️500=95.1235
95.12✖️0.9=85.608
85.608✖️0.79685=68.217ドル
これでは、まだ配当金が10,000円になりません。
よって、この配当金を再投資に回していきます。
毎月の配当金が10,000円になるのは、とても大変なことだと改めて感じました。
資金を多く持っている場合なら問題はないのかもしれません。
まとめ
今回、私はQYLDをポートフォリオに組み入れました。
そして、QYLDでインカムゲインを狙いたいと考えています。
大きなキャピタルゲインは望めませんが、
投資金額を少なく抑えて、配当金でコツコツと資産形成をしていきたいからです。
QYLDは他の超高配当ETFと比べても、投資先がしっかりしているといえます。
それもあって、比較的安心できる名柄なのではないでしょうか。
でも、流行っているからと言って安易に投資をすることはおすすめしません。
QYLDのややこしい運用方法や注意事項をしっかり把握してから購入するようにして下さいね。
私は、自分のポートフォリオ随時見直しながら投資を行なっています。
資産全体でどのようにバランスを保ちリスクを管理していくかをよく考えながら、
リスクを取りすぎていないか、
組み直す必要はないかを考えながら柔軟に組み替えていく必要がありますね。
参考にしていただければ幸いです。
投資はくれぐれも自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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