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暴落相場で心得ておきたいこと

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どうも〜、ヨッシーです。
今年は相場が荒れていると感じています。
今年は含み損を抱えてる、損切りをしたなどなど….
そういった状況になっているのではないでしょうか???

昨年は好調な相場が続いていました。
しかし、事態は一変し、今年に入ってから相場は乱高下し激しさがあります。

こういう時にどのようにしたら、この様な局面を乗り越えていけるのかを考えてみました。

目次

暴落は突然やってくる?

昨年は好調な相場が続いていました。

そして、基本的には上昇相場が続いてきたため、
この間に投資を始めた人は多かれ少なかれ上昇相場の恩恵を受けて
利益を手にしている人が多かったのかもしれません。

どんなに好調な相場が続いても、それが永遠に続くということはあり得ません。

直近でいえば、新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年3月に株式市場が大きく下落しました。
驚きはありましたが、コロナ禍での暴落はそこまで長く続きませんでした。

しかし、いつもそうとは限らないと思います。
今後もリーマン・ショッククラスの下落は10年に一度ぐらいの頻度で起きることは十分にあり得るのではないでしょうか。

下落相場でも、長期・積立・分散投資

世界情勢が目まぐるしく変化する中で、世界中の経済を揺るがすような危機が訪れ、
株式市場が大きく暴落するという局面がこの先にもあるように思います。

このような危機が訪れた時に慌てないためには、
投資の三つの基本をしっかりと理解しておくことが大切です。

長期

長い期間、投資をすることで複利の効果が得られます。
複利とは、運用で得られた利益を再び投資することで、利益がさらなる利益を生むことです。
運用期間が長くなればなるほど、利息がどんどん元本に組み入れられて、利益が膨らみやすくなります。

また、長期投資でその都度「買いどき」、「売りどき」のタイミングを計る必要がありません。
長期にわたって投資をしていく場合は、一時的に損失を被っても、その先の運用期間中に回復する見込みがあります。
過去の相場の推移を見ると、上がり続ける相場も下がり続ける相場もありません。

積立

積み立て投資は、一定額を定期的に投資していく投資方法です。

たとえ、値動きが激しくても緩やかでも、
一定額ずつ購入するとで、商品の価格が高いときでも、逆に安いときにも購入していきます。
このような方法を「ドル・コスト平均法」といいます。

このドル・コスト平均法で、商品の平均購入単価は徐々に下がっていきます。
これによって、値上がりに転じた際に利益が出しやすくなるのです。

現在のように価格が下がっている時には口数が多く買い付けすることができます。
つまり、積み立て投資は相場が悪いときこそチャンスだということになります。

分散

分散投資は、投資対象を多様化させることで、
資産運用に伴う価格変動リスクを低減させて好リターンをめざす有効な方法です。

すべての資金をひとつの金融資産に集中させると、
運用がうまくいかなかった場合にはマイナス影響が資産全体に及びます。

しかし値動きの異なる複数の資産に分散させれば、
リスクを分散しながら、安定的な収益を期待することができます。

具体的な分散の方法は、
国内外の国や地域、株式や債券など商品、円やドルなどの通貨と、積立などの時間で分けるという、
大きく4つの考え方があります。

相場が悪い時での避けたい行為

相場が悪くなってしまい、狼狽売りをしてしまうことではないでしょうか。

狼狽売りとは
保有銘柄や相場全体が急落したときに、パニック状態となり、慌てて売り注文を出すこと。
相場に対する高値警戒感が強まっているときに起こりやすい投資行動とされています。

冷静な判断ができないのであれば、まず落ち着きましょう。
ずっと下がり続ける相場、ずっと上がり続ける相場もありません。

今後も同じように値上がりを続けると断言することもできませんが、
しかし、市場の一時的な値下がりを乗り越えて資産を堅実に増やせる可能性があるということです。

相場が悪い時には、先程の投資の三つのポイントを思い出し、淡々と投資を続けましょう。

しかし、個別銘柄が暴落している場合には、そうとは限りません。
「銘柄の終わり」は過去にも数多く見られます。

個別株が暴落した場合には、もちろん冷静な分析は必要ですが、
早めに損切りをする必要があると考えます。

リスクについて

最後に、投資については、「リスクを取れる範囲内で行う」ということです。

これは年齢、家族構成、年収でも大きく変わってくると思います。
そして、「リスク許容度」は自分の資産や性格(気持ち)などが反映されると思います。

投資をする時は、
自分の「リスク許容度」と投資対象のリスクを踏まえたうえで判断することが重要となります。

「リスク許容度」が高い場合には、
ある程度リスクを取って積極的な運用(株式などで運用)を検討することもできますが

「リスク許容度」が低い場合には、
リスクを抑えた安定的な運用(預貯金や安全性の高い投資信託などで運用)を行うのが望ましいかと思います。

取れるリスクの大きさは人によってさまざまなので、
必ずしも高いリスクを取らなければならないということではありません。

しかしながらリスクの大小はあるということを考えたうえで、
投資を行っていく必要があります。

なぜなら世の中に、リスクなしに大きな利益だけ得られるなどということはないからです。

まとめ

今年は、相場が荒れていますよね。
しかし、逆に考えれば買いのチャンスとも言えるのではないでしょうか。

相場が悪い時には、先程の投資の三つのポイントを思い出し、淡々と投資を続けましょう。
そして自分の許容できるリスクの範囲で、運用を行っていくのが大切です。

インフレ、円安、さまざまな要因がありますが、
これからも、退場することなく投資を続けていけたらいいですよね。

参考にしていただければ幸いです。
投資はくれぐれも自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂きありがとうございました

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この記事を書いた人

節約をしながら、豊かに、自由に、欲望のままに生きる。
投資×節約の情報発信をしていきます。
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