どうも〜、ヨッシーです。
新年明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
新年になり、家計管理を見直しをしたり、
お金についてじっくり考えてみるいい機会だと思います。
今年は、一般NISAで米国ETFを購入しようと考えています。
今回は、その計画について考えてみたいと思います。
米国ETFにNISA枠を使う理由とは?
売却益や配当益が課税の対象外
株の売買によって得た利益には「譲渡益課税」、
配当金には「配当課税」がかかります。
どちらも税率は20.315%です。
非課税対象となるNISA枠を利用しなかった場合、
取引で利益が出ると20.315%が課税されて徴収されます。
しかしNISAの非課税枠を利用すれば、その分を節税することができます。
120万円の枠を最大活用できる
一般NISAの非課税での投資限度額は年に120万円ですが、
米国株はこの枠の中で分散投資しやすいというメリットがあります。
しかし米国株の場合1株から取引が可能なので、
数千円あれば投資を始められる上、1株ずつ色々な株を買うという投資方法もできます。
できれば、今回は一括購入をしたいと思っています。
証券会社によっては手数料が無料に
楽天証券のNISA口座やSBI証券のNISA口座など、
主要ネット証券のNISA口座は国内株式の取引手数料が無料になっています。
同じように一部の証券会社では、
NISA口座での米国株個別銘柄や米国ETFの手数料が無料で手数料がお得になっています。
米国株のETFとは
米国ETFとは、米国の証券取引所に上場し、市場で売買できる「投資信託」のことです。
S&P500に代表される米国の指数をはじめ、
さまざまな指数が機関投資家やファンドのベンチマークとして運用されることが多いとされています。
一般の投資信託と違う点は、市場に上場していることです。
そのため、株式を売買するのと同じように市場が開いている取引時間中に売買できます。
しかし、その中身は「投資信託」です。
米国株のETFには、NYダウやS&P500といった代表的な株式指数との連動を目指すものをはじめとして、
債券の指数に連動するもの、再生可能エネルギーなど特定のテーマの指数に連動するものなど、
さまざまな種類があります。
それらのベンチマークに則って、組み込まれた銘柄などの運用はすべて資産運用のプロが行っています。
米国株ETF銘柄について
最初に候補にしていたのは、QYLDです。
QYLD
今、QYLDは500株保有しています。
更に増やして1000株にしようかと思いました。
でも今回は一般NISAでの購入なので、
最大限にNISA枠を活用したい観点から考えると、
以下のデメリットがあります。
「損出し」とは、含み損のある銘柄をいったん売却して損失を確定させることです。
これにより、その年に確定した売却益にかかる税金を相殺して、節税が可能となります。
次に候補にしていたのは、QQQです。
QQQ
- 名称:インベスコ QQQ ETF
- 運用会社:インベスコ社
- 運用資産額:約8.9兆円
- インデックス:NASDAQ100指数
- 委託手数料:0.2%
- 分配利回り:0.5%程度
QQQはナスダック100指数への連動をめざす米国籍のETFです。
ナスダック100指数は米国の新興企業向け株式市場NASDAQの企業のうち
以下の企業の時価総額を加重平均して算出されます。
- 非金融銘柄
- 時価総額上位100社
NASDAQには米国内外の3000以上の企業が上場しています。
そのなかで時価総額の大きな100銘柄ですから、
QQQの構成銘柄はどれも世界的な大企業ということです。
その中でも、
アップル・マイクロソフト・アマゾン・アルファベット(グーグル)・メタ(フェイスブック)が上位で、
指数の40%を超える状態です。
値動きは激しいが、成長が著しいことと分散投資できることが挙げられます。
ここで、NASDAQとは?
- NASDAQは米国の新興企業(ベンチャー)向けの株式市場で。ベンチャー向けとしては最大の市場
- NASDAQがスタートしたのは1971年で、約50年の歴史を持つ
- 米国経済の強さの源泉となっているIT企業を中心に上場している
まとめ
今回は、今年の一般NISAを何にするかについて考えてみました。
米国株の比率を上げたいこと、
キャピタルゲインとインカムゲインを狙いたいという理由から
今年は、思い切ってQQQを一般NISAで購入しようと考えています。
そして、特定口座で、更にQYLDやVIG を購入して
少ない利回りをQYLDで補いつつ、VIGで年平均のリターンを狙いたいです。
QQQは1株が高いのがネックですね。
あくまでも、サテライト的にグロース株に投資して運用していこうと思います。
今回、私はQQQをポートフォリオに組み入れました。(まだ購入はしていません)
これからも、配当金生活を目指していきたいです。
参考にしていただければ幸いです。
投資はくれぐれも自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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